元サッカー日本代表としてJ1最多得点記録や3年連続得点王など数々の金字塔を打ち立て、現在はタレントとしても活躍する大久保嘉人さん。その輝かしいキャリアと波乱万丈なアスリート人生を常に一番近くで支え続けてきたのが、妻の莉瑛(りえ)さんです。高校時代の出会いから結婚、壮絶な闘病生活、そして2025年からの家族帯同によるスペイン移住まで、二人三脚で歩んできたその絆は多くのファンの感動を呼んでいます。
本記事では、大久保嘉人さんと嫁の莉瑛さんの馴れ初めや家族の歴史、直近のライフスタイルの変化まで、公式情報やこれまでの歩みをベースに徹底的かつ丁寧に紐解いていきます。
大久保嘉人と嫁・莉瑛さんのプロフィールと出会いの原点

大久保嘉人さんは1982年6月9日生まれ、福岡県京都郡苅田町出身の元プロサッカー選手です。日本代表としても長年にわたり活躍し、J1通算最多得点記録(191得点)をはじめとする数々の偉大な記録を打ち立てました。そんな彼を公私ともに支えてきた妻の莉瑛さんは、一般女性でありながらメディアやインタビューなどを通じてその存在が広く知られています。
二人の原点は、サッカー強豪校として知られる長崎県立国見高校時代に遡ります。高校の同級生であったことに加え、莉瑛さんの父親がなんと中学時代の大久保嘉人さんを指導したサッカーの恩師という、運命的な縁で結ばれていました。ピッチの上でストイックに夢を追いかける若き日の大久保さんを、莉瑛さんは温かく、かつ的確にサポート。青春時代から互いを深く理解し合うパートナー関係が築かれていきました。
高校の同級生から夫婦へ:馴れ初めと感動の結婚式
長年の交際を経て、二人は2002年12月に結婚を果たしました。当時からプロとしての道を駆け上がり始めていた大久保さんにとって、精神的な支えとなる莉瑛さんの存在は不可欠なものでした。その後、2005年に長男が誕生したのを皮切りに、次男(2010年)、三男(2012年)、四男(2017年)と4人の息子に恵まれ、賑やかで温かい家庭を築いていきます。
結婚から年月を経た2008年1月5日には、当時在籍していたヴィッセル神戸の本拠地である御崎公園球技場(現ノエビアスタジアム神戸)内の施設にて、記憶に残る結婚式が挙げられました。スタジアム内では夫人側のチームとセレモニーマッチが開催されるなど、サッカーファミリーならではのユーモアと愛情にあふれた演出が話題となりました。なお、大久保さんが長年着用し強いこだわりを持つ背番号「13」は、妻の出身地である長崎県島原市に開校したサッカースクール「Btrece(ベトレーセ/スペイン語で「輝ける13番」の意)」の名称の由来にもなっており、夫婦の深い絆を象徴する数字となっています。
大久保嘉人と家族の歴史・マイルストーン
大久保嘉人さんと家族の歩みにおける重要な出来事を、分かりやすく時系列の表にまとめました。
| 時期 | 出来事・転機 | 備考・詳細 |
|---|---|---|
| 2002年12月 | 国見高校の同級生である莉瑛さんと結婚 | 妻の父は中学時代のサッカー恩師という深い縁 |
| 2008年1月5日 | ノエビアスタジアム神戸内での結婚式 | スタジアム内でのセレモニーマッチも実施 |
| 2015年夏〜秋 | 妻の流産および奇胎後hcg存続症の診断・闘病 | 家族全員で頭を丸刈りにして妻を勇気づけた |
| 2025年1月10日 | 一家揃ってのスペイン移住を公式発表 | 同年4月より渡西。子供たちの夢と自身の挑戦を追う |
闘病生活を家族一丸となって支えた絆の深さ
アスリートの家族として常に夫の挑戦を支えてきた莉瑛さんですが、家庭内には決して平坦ではない試練もありました。報道や公式記録によると、2015年夏に妻の莉瑛さんが流産を経験し、その後「奇胎後hcg存続症」と診断されるという大きな試練が訪れました。
辛い抗がん剤治療に向き合う妻を精神的・身体的に支えるため、同年10月、大久保さんは3人の息子たちと共に国見高校在学時以来となる14年ぶりの丸刈りに頭を刈り上げました。「一人じゃない、家族みんなが一緒だ」という無言のメッセージと深い愛情表現は、闘病中の妻にとって何よりの救いとなり、家族が文字通り一丸となって困難を乗り越える原動力となりました。
2025年、一家揃ってのスペイン移住を決断した現在
現役引退後はタレントや解説者として新たなステージで活動している大久保嘉人さんですが、家族のライフスタイルにおいても大きな転換点を迎えています。2025年1月10日、自身の公式Instagramアカウントを通じて、同年4月から家族揃ってスペインに移住することを表明しました。
この移住の背景には、プロサッカー選手を目指す長男と三男が2024年3月と9月に相次いでスペインへ渡航していたことがあります。「息子たちの夢を一番近くで応援したい」という親としての強い想いに加え、大久保さん自身も現地で本格的にサッカーを学び、新たな挑戦をするための決断でした。母である莉瑛さんも子どもたちの夢を支えるため、家族一丸となって異国での新生活をスタートさせており、2026年現在も現地での日々と温かい家族の絆を発信し続けています。
【大久保嘉人嫁】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:大久保嘉人の嫁・莉瑛さんはどんな人ですか?
A1:大久保嘉人さんと同じ国見高校の同級生で、父親は中学時代のサッカー恩師という間柄です。長年のアスリート生活を支え、4人の息子を育てる母として知られています。
Q2:妻の病気の噂や闘病の真相はどのようなものですか?
A2:2015年夏に流産を経験し、奇胎後hcg存続症と診断されて抗がん剤治療を受けました。夫である大久保さんと3人の息子が全員頭を丸刈りにして妻を勇気づけたエピソードは、家族の強い絆を象徴する出来事として広く知られています。
Q3:現在の生活拠点やスペイン移住の理由は?
A3:プロサッカー選手を目指してスペインに渡った長男と三男の夢を近くでサポートし、自身も新たなサッカーの学びを得るため、2025年4月から一家揃ってスペインへ移住しています。
大久保嘉人さんと妻の莉瑛さんの歩みは、高校時代の出会いから始まり、J1最多得点という栄光の裏にある数々の試練、そして家族が一丸となって乗り越えてきた歴史そのものです。闘病生活における支え合いや、子供たちの夢を追いかけてのスペイン移住という大胆な決断は、単なるアスリート夫婦の枠を超えた「強い絆の形」を私たちに教えてくれます。
2026年現在も、異国での挑戦を家族とともに楽しみながら新たなフィールドで輝き続ける大久保家。その原動力となっている莉瑛さんの存在と温かい家庭の絆は、今後も多くの人々に勇気と感動を与え続けるでしょう。