コミュニケーションアプリとして日常に欠かせない存在となっているLINEですが、その中でも手軽に近況をシェアできる機能として注目を集めているのが「LINEストーリー」です。テキストや写真、動画などを24時間限定で公開できるこの機能は、タイムラインやVOOMと並び、多くのユーザーに利用されています。
本記事では、「LINEストーリーとは何?」という基本的な疑問から、実際の投稿方法、足跡機能の仕組み、見方や消し方、ミュート設定、さらには公開範囲の調整方法まで、2026年現在の最新仕様に合わせてわかりやすく解説します。
LINEストーリーとは?基本概要とLINE VOOMとの違い

LINEストーリーとは、スマートフォンで撮影した写真や短い動画、テキストなどを24時間限定で友だちに公開できる機能です。通常のトークやタイムラインとは異なり、投稿後24時間が経過すると自動的に消去されるため、リアルタイムの日常やその瞬間の気分を気負わずにシェアできるのが最大の特徴となっています。
よく混同されがちな機能として「LINE VOOM(ラインブーム)」がありますが、これらは仕組みが異なります。LINE VOOMは、フォロー・フォロワーを基本としたオープンなプラットフォームであり、公開した投稿は24時間で消えることなくアーカイブされ、より幅広いユーザーに届く仕様になっています。一方、LINEストーリーは基本的に「相互の友だち」や指定した公開範囲内でのみ視聴され、24時間で消えるクローズドかつスピーディーなコミュニケーションに向いています。
LINEストーリーの見方と基本的な使い方
LINEストーリーを見るには、アプリのホームタブやトークタブの上部に表示される「友だちのアイコン(丸いアイコン)」をタップします。アイコンの周囲にカラーのリングが表示されている場合は、まだ視聴していない新しいストーリーが投稿されているサインです。
アイコンをタップすると全画面でストーリーが再生され、タップすることで次のストーリーへ進む、長押しで一時停止するといった直感的な操作が可能です。また、ストーリーの画面からは、投稿者に対して「いいね」を送ったり、ダイレクトメッセージ(DM)形式で返信したりすることもできます。自分のストーリーを新しく投稿したい場合は、友だちリストやプロフィールのプラスマークからカメラを起動し、写真や動画を選んでスタンプやテキストで装飾したうえで「シェア」をタップするだけで簡単に完了します。
【徹底比較】LINEストーリーの主要機能と設定一覧
LINEストーリーを安全かつ快適に楽しむためには、公開範囲や足跡などの仕様を把握しておくことが重要です。以下の比較表に、主要な機能と設定の特徴をまとめました。
| 機能・設定項目 | 内容・特徴 | 詳細・注意点 |
|---|---|---|
| 公開期間 | 24時間 | 投稿から24時間が経過すると自動的に消去され、閲覧できなくなります。 |
| 足跡機能 | 閲覧履歴の確認 | 自分のストーリーを見たユーザーを確認できます(足跡を残さずに見る方法は公式にはありません)。 |
| 公開範囲の設定 | 全体 / 友だち / 非公開 | すべての友だちに公開するか、特定の友だちを除外・限定するかを細かく選択可能です。 |
| ミュート機能 | 特定ユーザーの非表示 | お気に入りの友だち以外のストーリーをホーム画面に表示させないように設定できます。 |
| 保存機能 | 端末へのダウンロード | 投稿したストーリーや、自分が投稿したデータを自分のスマートフォンに保存できます。 |
ストーリーの足跡がつく条件と確認方法・消し方
LINEストーリーの大きな特徴の一つが「足跡(閲覧履歴)」システムです。自分の投稿したストーリーを誰が視聴したのかは、投稿画面を開いて下部に表示される閲覧者アイコンのリストから確認することができます。
足跡がつくのは、友だちがあなたのストーリーをタップして実際に再生したタイミングです。タイムラインのサムネイルを見ただけでは足跡がつかない場合もありますが、基本的には閲覧した時点で履歴に残る仕様となっています。そのため、「誰に見られたか」を把握したい場合には非常に便利な機能です。
もし投稿したストーリーを途中で消したい場合は、自分のストーリーを開いてメニューボタンから「削除」を選択すれば、24時間経過していなくても即座に非公開・消去することができます。
ミュート設定と公開範囲のコントロールでプライバシーを守る
日常の気軽な共有ができる一方で、「特定の人にだけは見られたくない」「あまり興味のない人の投稿が頻繁に表示されて困る」という場合の対策も充実しています。
特定のユーザーのストーリーを非表示にしたいときは、ミュート機能を活用します。相手のストーリーアイコンを長押しして「ミュート」を選択するだけで、ホーム画面の上部にその人の投稿が表示されなくなります(相手に通知されることはありません)。
また、公開範囲を設定することで、会社の同僚やあまり親しくない知人を外して、仲の良い友だちだけに限定してストーリーを公開することも可能です。投稿時のプライバシー設定から細かくコントロールできるため、安心して利用できます。
【line ストーリー とは】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:LINEストーリーを見たら相手に足跡(既読)は必ずつきますか?
A1:はい。友だちのストーリーを視聴すると、投稿者の閲覧リストにあなたの名前やアイコンが足跡として表示される仕組みになっています。
Q2:一度投稿したLINEストーリーを保存することはできますか?
A2:はい。自分が投稿したストーリーは、公開中であればスマートフォンのカメラロール等に保存することが可能です。
Q3:友だち以外の人に勝手にストーリーを見られることはありますか?
A3:公開範囲を「すべての友だち」または「全体公開」に設定している場合は、設定に応じた範囲のユーザーに表示されます。プライベートを保ちたい場合は、公開範囲を制限することをおすすめします。
ここまで、LINEストーリーの基本的な意味から、投稿方法、足跡の仕組み、ミュートや公開範囲の設定に至るまで詳しく解説してきました。24時間で消える手軽さは、日常のちょっとした出来事をリアルタイムで共有するのに最適なツールです。
足跡機能や公開範囲のコントロールといったプライバシーに関わる機能をしっかりと把握し、設定を使い分けることで、プライベートの安心感を保ちながらコミュニケーションの幅を広げることができます。今日のライフスタイルに合わせて、LINEストーリーを賢く活用してみてください。